飛躍的に安定した連続動作で、被写体を追い続けることに集中できる。
JIB動作「滑らかさと静止」は、クレーンの使いやすさと撮影者の被写体フレーム追従の正確性を左右し、連続操作撮影の動体の追いやすさに大きく影響します。
CHOI JIBは新開発ハイメカ高精度駆動機構を搭載。静止時のバックラッシュを大幅に低減することにより映像のブレを軽減しました。
これにより、連続移動撮影時のクレーン動作は安定し、これまで固定三脚の動きではなし得ないプロのクレーン撮影が、驚くほど容易に実現することができます。
ジブとサブアームで手を挟む心配がない新機構搭載
小型ジブクテーンは通常メインジブとサブアームとで構成(PAT.P)されています。
MR-J133/Aはよりクレーンの安全とたわみをいかに無くすかを課題とし、このクラスでトップレベルのたわまないクレーンの開発に成功しました。
ジブ本体はアルミシャーシ採用 最適なバランスを実現
堅牢アルミシャーシ採用。十分な強度を確保しました。
ジブ単体は500kg以上耐えられるフレーム構造を採用することにより、重量のある映画撮影装備を備えたカメラでもジブほとんどたわみません。
また、世界で初めてジブの支点が簡単に移動する機構を発明(PAT.P)。
従来のアームストロークを確保した重たいウエイトを取付けたスタイル撮影と、ウエイトがほとんどいらない支点移動した新考案のちょいジブテクノロジーが盛り込まれています。
重たいウエイトが無くてもクレーン撮影を実現 タクシー/軽自動車にも楽々載ります
映画用カメラ/ENGショルダーカメラ/小型カメラも搭載でき、移動、設置が簡単なCHOI JIB?は設計者自身25年以上の現場カメラマン経験のもと、もっと簡単に移動でき、25kgも30kgもある重いウエイトが何とかならないか、という発想のもと開発されました。
クレーンシーンを使用する時間は平均ワンカット5秒~10秒、このことに着目し、今までは重いウエイトを付けていて上下の移動範囲が約120cm以上出来ましたが、結局使用している範囲は狭くてよい撮影が多いことにも着目。
ストロークがいる場合の撮影とどちらも対応できるクレーンを発明することにより狭い室内や、少しクレーンを使いたいときなどは支点をカメラ側に移動組立して使用し、アームのストロークが必要な場合はカメラより支点を離して組み立てすることにより従来の重いウエイトを使用したスタイルも実現します。
大掛かりな機材を使用しなくてもずに撮影に行くことができるため少人数で移動でき、タクシー、軽自動車でも移動可能なまでに軽量化しました。
主要パーツはステンレス 高精度切削技術により製造
精度を極限まで高める為に、金型等を製作するNCマシーンで1部品1部品無垢の材料から切削加工しています。筐体内部機構はステレス切削を駆使したハイメカの結集です。
様々な三脚に使用可能
専用別売三脚は勿論、ウエイトをほぼ必要としない短支点設置の場合、ビデオ用カメラとクレーンの合計が約25kg付近のため、100φタイプの三脚の場合、ほとんどの三脚メーカーに装着可能です。(三脚の耐荷重、種類によって使用可能。三脚の耐荷重以内でご使用ください。三脚は1段目でご使用ください。)