ロードマイクロフォンズより、超小型ワイヤレスマイク「ワイヤレスプロ」の登場です。
最長260m(見通し)の伝送距離、32bit float で記録可能な40 時間以上のオンボード録音、
タイムコード出力による音声と映像のシームレスな同期、ラベリアマイク用端子にロック式コネクタを採用するなど、
高音質な録音だけではなく、柔軟かつ信頼性の高い制作フローを求められるプロフェッショナル現場で活躍します。
また、常に最適な音量へ自動調整するゲインアシスト機能も搭載しているので、細かいゲイン調整をすることなく、
誰でも簡単に聞き取りやすい音声を録音したり、リアルタイムで配信へ載せることもできます。
コンパクトなボディに多数の機能が詰め込まれたワイヤレスプロは、映像制作の現場に新たな可能性をもたらします。
![](https://file.system5.jp/uploads/productsdetail/RODE/WirelessPro/N_1184859dtlp1.jpg)
![](https://file.system5.jp/uploads/productsdetail/RODE/WirelessPro/N_1184859dtlp2.jpg)
先進的ワイヤレスマイクシステムワイヤレスプロは、高音質なマイク内蔵の送信機2 台と、撮影機器に接続する受信機1 台のデュアルチャンネルワイヤレスマイクシステムです。わずらわしい音声ケーブル
の配線に縛られることなく、話し手の音声をクリアに収音し、手軽に高音質な録音を実現できます。送受信機間の伝送には、RODE 最先端のシリーズIV 2.4GHz デジタ
ル伝送と128bit 暗号化によるニアゼロレイテンシーコーデックを採用し、最大260m(見通し)までのクリアで安定した音声伝送を提供します。
録音モードは、2 台の送信機からの出力を1 つにまとめて録音するマージモードと、各送信機の出力を左右別々のチャンネルに録音するスプリットモードを選択できます。
また、同シリーズのデジタル伝送を採用している「ワイヤレスゴーII」「ワイヤレスミー」とも互換性があるため、それぞれの送受信機の組み合わせを入れ替えてペアリング
することも可能です。RODE のオーディオインタフェース製品「ロードキャスタープロII」「ロードキャスターデュオ」「ストリーマーX」にも接続できます。
送受信機ともに最大7 時間の駆動が可能で、送信機のバッテリー残量、伝送状態は、受信機のLCD モニターで確認できて安心です。
音割れ知らずな32bit float オンボード録音が可能各送信機は32GB の内部メモリを搭載し、受信機に音声伝送をしながら送信機単体でも音声を記録する「オンボード録音」が可能です。
さらに、オンボード録音ではビットレート 32bit float での録音に対応*。
収録時のゲイン調整が不要になり、収録後の編集でゲインを調整できるので、簡単に音割れを回避することができます。
オンボード録音は、起動中は常に録音するモード(オールウェイズ)と、送信機のREC ボタンを押すことで録音
を開始できるモード(マニュアル)のいずれかに切り替え可能。
受信機と接続されていない状態でも、内部メモリに32bit float で40 時間以上の録音データを保存できるため、
音声伝送の不具合時のバックアップ用として便利な機能です。
音割れ知らずな32bit float オンボード録音が可能
* 受信機のデジタル出力は32bit float に対応していません
どんな状況でもクリアな録音を簡単に32bit float オンボード録音に加えて「ゲインアシスト機能」と「セーフティチャンネル機能」を採用。
ゲインアシスト機能は、入力ゲインを自動で適切な大きさに調整することで、大きな音声は小さく、小さな音声は大きくし、いつでも聞きやすい音声を簡単に録音できます。
3.5mm TRS 端子からの出力ゲインは、手動で3dB ごとの細かい調整ができるほか、カメラなどに合わせたゲイン設定のプリセットも用意されているため、手軽に適切なゲイン管理が可能です。
セーフティチャンネル機能* では、すべての入力音声を-10dB 下げたバックアップ音源を右チャンネルから出力します。
* マージモードのみで使用可能
突然の大きな音や予期しないノイズが発生した場合でも、編集時にバックアップ音源を使用することで音割れによるトラブルを回避できます。
どんな状況でもクリアな録音を簡単に
スムーズなポスプロ作業を実現するタイムコード出力受信機から出力可能なタイムコードによって、音声と映像の同期を編集フローの中で簡単に行うことができます。
3.5mm TRS 端子とUSB-C 端子からLTC 形式で音声信号としてタイムコードを出力できるため、タイムコード対応機器はもちろん、ミラーレス一眼カメラなどタイムコードをメタデータに保存できない機器にも対応しています。
各端子のLR に対する出力音声やタイムコードの割り当ては5 パターンから選択* でき、タイムコードのみ出力することで複数機器をジャムシンクさせることも可能です。
もちろん、送信機に対してもタイムコードの同期が行われます。
万が一受信機との接続が切れた場合は送信機のタイムコードがフリーランし続けるため、再接続時に自動で同期します。
スムーズなポスプロ作業を実現するタイムコード出力
* タイムコード出力時、スプリットモードでの録音はできません
さまざまな機器に接続可能受信機(RX)をカメラにアナログ接続する3.5mm TRS ケーブルはもちろん、PC やスマートフォンへデジタル接
続する際に必要なUSB-C ケーブル、Lightning ケーブルも同梱しています。
例えばウェビナーやオンライン会議などでも、PC に接続した際のケーブルの長さを気にすることなく、ゲインアシスト機能で適切な音量に調整されたクリアな音声を配信できます。
スマートフォンでは、外部音声入力に対応したカメラアプリ* でお使いいただけるほか、iOS 搭載端末であればカメラアプリ「RODE Capture(ロードキャプチャー)」でより便利にワイヤレスプロを活用できます。
RODE Capture では、アプリ内からワイヤレスプロの各種設定の変更を行えるほか、メインカメラとインカメラの同時録画を行うことができます。
その他、RODE Central などアプリを使用することで、ワイヤレスプロ本体だけでは行えない各種設定の変更を行うことができます。
また、受信機(RX)に搭載された3.5mm TRRS 端子にはヘッドセットが接続でき、送信機(TX)からの音声モニタリングのほか、ヘッドセットからの入力音声を3 チャンネル目として加えることができます。
* 一部Android 搭載端末では、標準カメラアプリで外部音声入力に対応していない場合があります。
対応状況については機種により異なりますので、機種ごとにご確認をお願いいたします
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ワイヤレス録音に必要なものをひとつにパッケージには豊富なアクセサリーが多数同梱されており、さまざまな録音シーンや録音スタイルでワイヤレスプロを運用できます。
送受信機本体に加えて、本体用の充電通信ケース、マグネットクリップ、ラベリアマイク2 本、各種機器に対応する接続ケーブル、そしてアクセサリーを収納するケースも同梱されています。
充電通信ケース「チャージケースプロ」は、送受信機を最大2 回までフル充電できるバッテリーが内蔵された収納ケースで、送受信機をまとめて充電しながら安全に持ち運ぶことが出来ます。
また、充電だけではなくPC と有線での通信も可能なので、各種設定の変更やオンボード録音のデータ出力をケースに入れたままでケーブル1 本で簡単に行なえます。
ラベリアマイク「ラベリアII」は、ケーブルの脱落を防ぐロック式コネクタに対応し、マイクを目立たせずにクリアな録音をしたいシーンで活躍し
ます。ラベリアII 用のウインドシールドもついているので、屋外での収録でも安心です。
商品自体には一切問題はございませんのでご安心下さい。
保証期間は新品同様です。