RAW&ProRes収録、13ストップのダイナミックレンジ、MFTレンズマウントに対応したスーパー16mmデジタルフィルムカメラ Blackmagic Micro Cinema Camera
革新的なリモートコントロールに対応した世界最小のデジタルフィルムカメラ!
プロ仕様のスーパー16mmデジタルフィルムカメラ、Blackmagic Micro Cinema Cameraが登場しました!
Blackmagic Micro Cinema Cameraはリモート操作が可能で、被写体をどこからでも撮影できるよう設計されています。
革新的な拡張ポートには、PWM(パルス幅変調)およびS.Bus入力が搭載されており、模型飛行機のリモートコントロールを使って、カメラをワイヤレスで操作できます。
ワイヤレスでフォーカス、アイリス、ズームを調整できると想像してみてください!
Micro Cinema Cameraは、RAWおよびProRes収録、13ストップのダイナミックレンジ、MFTレンズマウントに対応した真のデジタルフィルムカメラです。
他のデジタルフィルムカメラでは不可能な場所でも撮影が可能です!
優れたアクションシーンを撮影
アクションシーンに特化したデジタルフィルムカメラ
Blackmagic Micro Cinema Cameraは、これまでにないほど小型の真のプロフェッショナル品質デジタルフィルムカメラです。
クアッドコプターに搭載してクラッシュカメラとして使用したり、リアリティTV番組で隠しカメラとして使用したりするのに最適です。
スケートボードやハングライダーなど、あらゆる場所にマウントしてエクストリームスポーツの驚異的なショットを撮影したり、模型飛行機でパノラマ飛行シーンを撮影したり、あるいはヘルメットに装着して優れた主観映像を撮影できます。
Blackmagic Micro Cinema Cameraを使えば、視聴者に「一体どうやって撮影したの?」 と驚嘆されること請け合いです。
リモートカメラ管理
安全な場所からカメラをワイヤレスコントロール
カメラをクアッドコプターにマウントしてクラッシュカメラとして使用したり、危険なロケーションで撮影している場合でも、安全な場所でライブフィードやステータスを確認しながらカメラをリモートコントロールできます。
カメラの拡張ポートを無線操縦飛行機のレシーバーに接続することで、カメラの様々な機能を無線チャンネルにマッピングできるので、収録の開始/停止、フォーカスやアイリスの調整をリモートで行うことが可能です!
また拡張ポートは、コンポジットビデオ出力にも対応しているので、廉価のワイヤレスビデオトランスミッターに接続して、カメラの収録状況、バッテリー残量、オーディオレベルなどを確認できます。
デザインを自由自在にカスタマイズ 完全オープンでカスタマイズ可能なデジタルフィルムカメラ
Blackmagic Micro Cinema Cameraは、高性能な小型ボディとユニークな拡張ポートを組み合わせたデジタルフィルムカメラです。
ユーザーのニーズに応じたリグを作成してリモート操作およびリモートモニタリングを実現できます。
カメラ本体の大きさは、MFTレンズマウントよりわずかに大きいくらいで、プロ仕様のレンズを搭載できるカメラとしては最小のサイズです。
本体は軽量かつ堅牢なマグネシウム合金でできており、海底から成層圏を超えて、あらゆる場所で撮影可能な耐久性を備えています!
Micro Cinema Cameraは、マウントして使用する場合にはフロントボタンを使って直接コントロールすることも可能です。
フロントボタンにアクセスできない場合はリモートでコントロールできます。
革新的な拡張ポート
独自のカメラリモートコントロールをカスタム設計!
革新的な拡張ポートにより、リモートコントロール、外部電源およびモニタリングソリューションをカスタム設計できます。
同梱のブレイクアウトケーブルでも、カメラの多くのユニークな機能を使用できますが、独自のカスタムケーブルを作成して、より多くの機能を駆使することも可能です。
LANC、電源、ビデオ出力、ゲンロックに加え、4系統のアナログPWM無線遠隔コントロール入力に対応しているので、カメラの機能を模型飛行機のリモコンのダイヤル、ノブ、ボタン、ジョイスティックにマッピングできます!
より正確にコントロールしたい場合は、18チャンネルのS.Busコントロール入力とFutaba無線コントロール対応の機器、あるいはカスタム・エンベデッドコントローラーを使用できます。
リモートモニタリング
ワイヤレスで映像を送信、モニタリング!
拡張ポートは、NTSC/PALコンポジットビデオ出力に対応しているので、廉価のワイヤレスビデオトランスミッターに接続して、リモートモニタリングが可能です。
つまり、カメラが空中を飛んでいても、セットに隠されていても、カメラが収録している映像を正確に確認できるのです。
またMicro Cinema Cameraには、より高品質なモニタリング用にHDMI出力も搭載されており、ワイヤレスHDビデオ送信を実現できます。
コンポジット出力およびHDMI出力は、どちらもディスプレイオーバーレイに対応しており、カメラ状況、 レンズ設定、ファイルフォーマット、ヒストグラム、オーディオメーター、バッテリー残量などを確認できます。
スーパー16mmセンサー ワイドダイナミックレンジ
スーパー16センサーは、フル解像度1080HDで、13ストップのダイナミックレンジです。
また、Blackmagic Micro Cinema Cameraは1600までのISOに対応しており、低照明条件下でも高品質が得られます。
RAW/ProRes対応 の内蔵レコーダー
プロ仕様フォーマットで、圧縮アーチファクトとは無縁の収録
Blackmagic Micro Cinema Cameraの内蔵レコーダーは、真の12-bit Logデジタルフィルム品質を収録できます。
小型のアクションカメラやDSLRカメラで使用される、大幅に圧縮された8-bit H.264ファイルで見られるようなアーチファクトは発生しません。
ファイルはCinema DNG RAWあるいはProResで保存できます。
Cinema DNG RAWファイルは12-bit Logで、カメラセンサーのすべてのデータを提供するため、カメラを止めてからでもホワイトバランスや露出などを変更するのに十分なラティチュードを得られます。
小容量のファイルサイズで長時間収録したい場合には、ProResを使用することで放送局品質のイメージを得られます。
Mac/Windowsに対応した同梱のDaVinci Resolveを使えば、どちらのフォーマットでも簡単に編集やカラーコレクションを実行できます。
交換可能なレンズ
幅広い種類の軽量プロ仕様フォトレンズを使用
Blackmagic Micro Cinema Cameraは、アクティブ方式のマイクロフォーサーズ(MFT)レンズマウントに対応しているので、ワイドアングル、単焦点、標準ズーム、望遠など、高性能な写真用レンズを使用できます。
つまり、備え付けのレンズに縛られず、各ジョブに適したレンズを選択できるのです!
アクティブ方式MFTレンズのフォーカス、アイリス、ズームは、カメラの拡張ポートからリモートコントロールが可能です。
多くのMFTレンズはオプティカル・イメージスタビライザーを内蔵しているため、動き、衝撃、振動などが予想される場所での撮影に最適です。
拡張可能なインターフェース
マイクを使用、ビデオをモニタリング、カスタム拡張オプションを追加
Micro Cinema Cameraの右側にはフルサイズのHDMI端子が付いており、オーバーレイおよびエンベデッドオーディオ付きのビデオ出力をモニタリングできます。
また標準DB-HD15端子の拡張ポートも搭載されています。
拡張ポートに同梱のブレイクアウトケーブルや独自のデザインのカスタムケーブルを接続すれば、モニタリング、コントロール、電源のオプションを追加できます。
カメラの左側には収録用のSDカードスロット、そしてmic/lineレベルデバイス接続用の高品質3.5mmステレオ入力が付いています。
シンプルなカメラ設定
フロントパネルのボタンでスピーディに設定を変更
カメラのフロント部に搭載された一連のボタンを使って、カメラ設定をスピーディに変更できます。
これらのボタンはフロント部に搭載されているため、カメラをカメラマンの体に固定していても、狭い場所にマウントしていても、常にアクセス可能です。
カメラ設定は、HDMIあるいはコンポジットビデオ出力を介して、スクリーンに表示されます。
電源、収録開始/停止、早送り、巻き戻しボタンを使用でき、上部のLEDライトで収録状況を確認できます。
さらにメモリカードの容量やバッテリー残量が少なくなった時の警告インジケーターも搭載しています。
プロ仕様サウンド
内蔵/外付けマイクを使用した高品質オーディオ収録
高品質のオーディオ収録を実現できるよう設計された内蔵高品質ステレオマイクは全指向性で、不必要な風騒音などを軽減する機械設計になっているので、クリーンな収録を実現できます。
また3.5mm入力端子が搭載されているため、指向性マイクやワイヤレスクリップを接続できます。3.5mm入力ジャックはmic/lineレベルデバイスをサポートしており、外部マイクを接続すると内部マイクを自動的に無効化します。
Blackmagic Micro Cinema Cameraは、プロダクションに適したマイクやオーディオソースをフレキシブルに選択できます!
バッテリーおよび外部電源
リムーバブルバッテリー、あるいはDC電源を使用
遠隔地で撮影する場合、すぐに使用できるLP-E6バッテリーをカメラの背面に取り付けて、あらゆるロケーションで使用できます。
カメラをHDMIディスプレイやPAL/NTSCビデオ出力に接続すると、バッテリー残量がオーバーレイ表示されるので、カメラを遠隔地で使用している場合でも常にバッテリー状況を確認できます。
また、カメラに付いているLEDインジケーターでもバッテリー状況および収録状況を確認できます。
同梱のブレイクアウトケーブルは、12VDC入力ジャックに対応しているので、外部電源を使用したり、あるいは長時間使用可能なカスタム電源をリグに組み込むことができます。
ポピュラーなアクセサリを追加
リグにマウントし、コントロール
Blackmagic Micro Cinema Cameraは、交換可能なMFTレンズおよびレンズマウントアダプターからクアッドコプター、充電器まで、事実上無制限の数のアクセサリと互換性を持っています。カメラの上部と底部には2つの1/4インチマウントポイントが付いています。
このためカメラをどこにでも安全に取り付けられ、ワイヤレスHDMIあるいはコンポジットビデオトランスミッターを使用してリモートモニタリングが可能です。
有線LANCアクセサリを使用してカメラをコントロールしたり、PWMやS.Bus無線遠隔コントロールのトランスミッター/レシーバーで完全ワイヤレスを実現したり、あるいはRaspberry Pi、BASIC Stampなどのエンベデッドコンピューターを使って独自のカスタムコントロール・ソリューションを使用することも可能です!
他のカメラでは不可能な場所での撮影!
Micro Cinema Cameraは、他のプロ使用のカメラでは不可能な場所でも、スーパー16mmデジタルフィルム品質で撮影できます。
カメラマンの安全が保障できないような危険な場所、あるいは通常のカメラでは狭くて入れないような場所など、これまで不可能だった場面でも撮影可能なのです!
Micro Cinema Cameraは内蔵レコーダーを搭載しており、他の小型カメラに見られるようなチープな不可逆圧縮ではなく、プロ仕様のCinema DNG RAWおよびProResフォーマットでイメージを保存できます。
つまり、優れた画質だけでなく、タイムコード、正確なAVシンク、そしてパーフェクトな色忠実度を得られるのです。
クアッドコプター 究極の航空デジタルフィルムカメラ!
Micro Cinema Cameraは、低価格の小型クアッドコプターでの使用に最適です!
ワイドダイナミックレンジに対応した軽量のカメラを使ってパノラマ飛行シーンを撮影すれば、抜けるような青空から薄暗い陰鬱な地形まで、繊細なディテールをキャプチャーできます。
優れた映像が得られるだけでなく、多くの種類の交換可能な高品質レンズを使用できるので、各ショットに適したレンズを選択できます。
ワイヤレスのビデオトランスミッターと無線遠隔コントロールを使用すれば、カメラが空中を飛んでいる最中でもショットを確認したり、レンズ設定や録画の開始/停止をリモートコントロールしたりできます。
つまり、撮影現場までの飛行中は録画する必要がないため、貴重な容量を無駄にすることはありません!
クラッシュカメラ 危険なショットの撮影に最適なカメラ!
危険なクラッシュシーンを撮影する場合、チャンスは1度しかありません。Micro Cinema Cameraは事実上どのような場所でも使えるほど小型で、耐衝撃性を備えたボックス内に設置できるよう複数のマウントポイントが付いており、さらにリモートコントロールが可能という、完璧なクラッシュカメラです。
つまり、安全な場所から操作しながら、真のデジタルフィルム品質のショットを得られるのです!
Micro Cinema Cameraを使えば、どんなに危険なシーンでも、完全デジタルフィルム品質で安全に撮影できます!
ヘルメット装着用カメラ 想像を遥かに凌駕する主観ショットを撮影!
真のデジタルフィルムカメラを装着して使用できるようになったことで、ベースジャンピングやフリースタイルスノーボードなどで卓越したショットを撮影できます。小型で軽量なMicro Cinema Cameraは、高品質MFTレンズマウント、プロ仕様のRAWおよびProResフォーマット収録を採用しており、驚異的な品質のスポーツドキュメンタリーを作成できます。
つまり、Micro Cinema Cameraは、体に装着して驚異的な主観ショットを実現できる最高品質のカメラなのです。ヘルメットに装着するか、あるいはカメラマン自身の体に取り付けたら、あとは録画ボタンを押すだけで撮影できます!カメラをヘルメットに取り付ける際は、安全性を十分に考慮してくだ さい。
車、トラック、オートバイで使用
ダッシュボードから排気管まであらゆる場所から素材を拾う
Micro Cinema Cameraは、上部と底部にマウントポイントが付いているので、撮影したいシーンが車両の内部なのか外部なのかに関わらず、カメラをリグにしっかりと固定できます。
カメラの優れたセンサーから、1080p60までの高フレームレートの高画質が得られます。複数のカメラを車両にマウントして撮影することも可能です!
録画ボタンは、マニュアルで使用できるだけでなく、同じ周波数の無線遠隔コントロールレシーバーにリンクしてコントロールすることもできます。
録画ライトはカメラのフロントの上部という見やすい位置にあるので、アクションを開始する前にカメラが録画になっているかを確認できます。
自然や動物を撮影
エキゾチックなロケ現場で野生生物との遭遇を記録
自然環境や動物の習性など、自然界の驚異をキャプチャーしましょう!Micro Cinema Cameraは、自然の中で長尺ショットを撮影できるよう設定可能です。
また非常に小型なので、動物たちの生息環境を妨げることはありません。同カメラで撮影した映像は、台本に沿って進行するスタジオでの収録映像にも完璧に溶け込みます。
何時間にもおよぶタイムラプス収録を実行する場合は、Micro Cinema Cameraをカスタマイズして、DB-HD15拡張ポート電源入力を使用した大型の外付けのバッテリーを使用できます。
また、LP-E6互換バッテリーを取り付けると、外部バッテリーを交換する必要がある場合でも電源を維持できます。
カメラを離れた場所で使用する必要がある場合はカスタムケーブルを作成できます!
危険な現場での撮影
リスクの高い危険な現場でも安全な撮影が可能
カメラマンの安全が保障できないような現場、あるいは物理的に立ち入ることが不可能な現場でも、Micro Cinema Cameraで撮影可能です!
超小型ボディは極端に狭い場所、撮影が困難な危険な場所にも入り込めます。
気象観測用の気球に乗せて嵐を追う究極のシーンを撮影したり、工場の幅の狭いベルトコンベヤーに乗せてユニークな主観ビデオを撮影したり、あるいは崖から突き出ているコンドルの巣を鳥瞰で撮影したりすることも可能です!
Micro Cinema Cameraはワイヤレスモニターで調整でき、長時間持続可能な電源とワイドアングルレンズに対応しているため、リスクを犯さずにこれらのショットを得られます。
セットアップが完了したら、カメラに触れる必要さえほとんどありません!
隠しカメラとして使用
目に付かないカメラで自然なパフォーマンスを撮影
出演者の自然なパフォーマンスをカメラに収めることが必須であるリアリティTVなどの撮影には、Micro Cinema Cameraが最適です。
あるいは、ニュース雑誌の調査レポートやドキュメンタリー映画の製作に携わっている場合でも、隠しカメラで真の情報を収集できます。
また、小型サイズ、フレキシブルなレンズオプション、内蔵ステレオマイクなどの機能により、被写体がカメラを気にすることなく、率直なインタビューや人々の交流の模様をキャプチャーできます。
Micro Cinema Cameraは本棚の隙間や鉢植えの中にも収まるので、カメラをカモフラージュする独自のリグを制作できます。
ワイヤレスモニタリングおよび無線遠隔コントロールのオプションにより、撮影中にフォーカスを合わせたり、アパーチャー設定を変更したりすることも可能です。
自在に拡張可能な超小型カメラ
超小型でスーパー16センサーを搭載したデジタルフィルムカメラ、Micro Cinema Cameraは、高品質HDイメージを得られるように設計されています。
マイクロフォーサーズ・レンズマウントに対応しており、幅広い種類のシャープかつ交換可能なレンズから選択可能です。
カメラ本体とレンズマウント部は、堅牢なマグネシウム合金で作られており、超軽量なメタル製ボディを実現しています。
フルサイズのHDMI出力に対応しているため、モニタリング用に簡単にHDディスプレイに接続できるだけでなく、拡張ポートにより、幅広い種類の電源、モニタリング、リモートコントロールオプションに対応可能です。
これまでにない小型サイズ
プロ仕様のレンズを使用可能な最小のカメラボディ
高さ65.4mm、幅82.5mm、奥行き69.5mmというサイズを実現したMicro Cinema Cameraは、限界まで小型化されていますが、同時にプロ仕様のレンズマウントに対応可能で、幅広い種類の交換可能なレンズを使用できます。
超小型ボディの特性を活かして、バイクのハンドル、ハングライダー、スケートボード、リモコン操作のミニカー、あるいはカメラマンの体など、ユニークな場所に取り付けることで、他のカメラでは実現不可能なシネマライクなショットを得られます!
マグネシウム合金ボディ
軽量かつ超堅牢な筐体とレンズマウント
Micro Cinema Cameraの本体およびレンズマウント部は、高性能のレーシングカーのホイールに使用されるのと同じ、ユニークなマグネシウム合金で作られており、超堅牢かつ軽量な作りになっています!
カメラの上部および底部には2つの1/4インチスレッド・マウントポイントが付いています。
カメラを柔軟性のある一般的な小型の三脚や、クアッドコプターのプラットフォームにしっかりと固定したり、あるいは自分で設計したカスタムリグに取り付けることも可能です。
アクティブ方式マイクロフォーサーズ・レンズ
軽量のプロ仕様レンズを使用可能
マイクロフォーサーズ・レンズマウントは、幅広い種類のフォト品質の交換可能なレンズから選択でき、 焦点距離、アパーチャー設定および性能をコントロール可能です。
高速単焦点レンズ、無限フォーカスのワイドアングルレンズ、あるいはマクロレンズ、ティルト/シフトレンズなどの特殊レンズも使用できます。
拡張ポートを使って無線遠隔コントロールに接続し、アクティブ方式のMFTレンズをリモートコントロールすることも可能です!
徹底したカスタマイズ性
カメラをどこでも使用できるカスタムリグを作成
これほど小型のボディでカスタマイズ可能なプロ仕様のカメラは他にありません。ユニークな拡張ポートにより、電源、モニタリング、そしてカメラのリモートコントロール用に、これまでに類を見ないほどのオプションを使用できます。
また、プロ仕様のMFTレンズを選択したり、レンズマウントアダプターを使ってEFレンズおよびPLレンズを取り付けることも可能です。
上部/底部のマウントポイントを使えば、ニーズに適したリグにカメラをしっかりと固定できます。
最大限のインターフェース
モニタリング、オーディオ、電源、リモートコントロール!
Blackmagic Micro Cinema Cameraは、最小限のスペースで、最大限のインターフェース・オプションを提供できるよう設計されています。
有線/無線のHDモニタリングが可能なフルサイズのHDMIインターフェース、mic/lineレベルのデバイスで使用できる3.5mmマイク入力が搭載されています。
また、拡張ポートでは単一のDB-HD15ポートから非常に多くのオプションを使用できます!ブレイクアウトケーブルには、4系統のPWM入力が付いており、アナログ無線遠隔コントロール、コンポジットビデオ出力、電源およびLANCを使用できます。
独自のカスタムケーブルを作成して、拡張ポートで追加機能を活用することも可能です!
リムーバブルバッテリー
すぐに使えるLP-E6バッテリーを使用
可搬性に優れた便利な電源として、Canon互換のLP-E6バッテリーを使用できます。これらの交換可能なバッテリーはカメラの後部に嵌めてすぐに使用でき、長時間収録に対応可能です!
カメラ上部のLEDインジケーターは、バッテリー残量が少なくなると点滅するので、バッテリー交換が必要な場合には簡単に確認できます。
より長時間の撮影には、拡張ポートのブレイクアウトケーブルを使って、DC電源に接続すれば、標準のAC電源や独自の外部バッテリーに接続できるので、被写体を1フレームも撮り逃すことはありません!
世界で最も拡張性の高いカメラ!
ユニークな拡張ポートにより、幅広いインターフェースにアクセス可能になりました。同梱のブレイクアウトケーブルを使って、カメラの機能を大幅に拡張できるのです。
同ポートは、標準のDB-HD15コネクターをベースにしています。DB-HD15コネクターはどこでも入手でき、はんだ付けが簡単にできるので、独自のケーブルを作成してあらゆる種類のコントロールを実現したり、同梱のケーブルで一般的な種類のインターフェースを使用したりできます。
パルス幅変調
4系統のアナログ無線遠隔コントロール入力
拡張ポートには、4系統のPWM(パルス幅変調)入力が搭載されており、模型飛行機のアナログサーボコントロールに使用できます。
これらの入力をMicro Cinema Cameraの機能にマッピングすることで、非常に低価格で電力効率の良い方法でカメラをワイヤレスコントロールできます。
各PWMアナログ入力で、レンズフォーカス、アイリス、サーボズームなどの機能を駆動する単一チャンネルを操作します。
また拡張ポートは5Vおよび0Vピンを搭載しており、ワイヤーをPWM入力にカスタマイズしてスイッチやボタンをコントロールできます。
さらに、Arduino BASIC StampやRaspberry Piなどの外部カスタム・コントローラーを使用してより複雑なコントロールを実行することも可能です!
S.Bus
Futabaの高精度18チャンネル無線コントロールシステム
FutabaのS.Busは、高性能なデジタル無線遠隔コントロールシステムで、フォーカス、アイリス、サーボズーム、その他のカメラ設定を調整するサーボのコントロールに使用できます。
S.Busは、PWMよりも近代的な無線コントロールです。単一の接続で最大18チャンネルまでの制御が可能です。つまり、PWMよりも多くのカメラ機能をマッピングしてリモートコントロールできるのです。
S.Busレシーバーおよびデコーダーは、模型飛行機やヘリコプターの無線遠隔コントロールに多く使用されており、オンラインの専門ショップの多くで購入可能です。
LANC
有線リモートコントロールの世界基準
LANCは、何百社の機材メーカーによりサポートされているコントローラーの世界標準であり、カメラの開始/停止や様々なレンズおよびアクセサリに対応しています。
拡張ポートのブレイクアウトケーブルは、業界標準の2.5mm LACN端子を搭載しているので、外部のレンズコントローラーを接続してアクティブ方式MFTレンズをコントロールできます。
使用するレンズによっては、アイリス、フォーカス、サーボズームなどの有線遠隔コントロールが可能です。
コンポジットビデオ出力
ライブのカメラフィードおよびステータスを確認
拡張ポートにはコンポジットビデオ出力が搭載されているので、低価格のワイヤレスのビデオトランスミッターを使って、カメラフィードをリアルタイムで得ることができます。
カメラ設定用のオーバーレイにも対応しているので、カメラの設定、リモートフォーカスおよびアイリス調整にも使用できます。
撮影中、オーバーレイでバッテリー残量、収録フォーマット、フレームレートをチェックしたり、カメラが回っているかどうかを確認したりできます。
リファレンス入力
ブラックバーストおよび3値シンク
Micro Cinema Cameraを、スタジオのあらゆる機器やステレオスコピック用のリグと同期させることが可能です。拡張ポートには、3値シンクおよびブラックバーストに対応したリファレンス入力が搭載されており、カメラを他のビデオ機器にロックしたり、あるいは3Dステレオスコピックの撮影で2台のカメラを同期することが可能です。
リファレンス入力が入力されると、Micro Cinema Cameraはフレームをアラインし、完璧な同期の3Dステレオスコピックショットが得られます!
外部電源
外部電源フィードをカメラに供給
同梱のブレイクアウトケーブルには12VDC電源入力端子が付いているので、一般的な電源を使用したり、大型の外部バッテリーを使用したりして、長時間の収録に対応することが可能です。
外部電源は、リムーバブルバッテリーを同時にトリクル充電できるので、バッテリーを交換している際にも、継続して電力を供給できます。
Micro Cinema Cameraを自分流にアレンジ
Blackmagic Micro Cinema Cameraは、最大限にカスタマイズ可能な設計になっており、何百通りもの使用が可能です!
マニュアル操作のヘルメット装着用カメラとして、フラットなパンケーキレンズを装着して使用したり、あるいはクラッシュカメラボックスに入れたカメラをワイヤレスコントロールする必要がある大規模なプロダクションでの使用が可能です。
模型飛行機の無線コントロール
Spektrum、JR、Hitecなどのアナログの無線コントロールトランスミッターおよびレシーバーは、一般的には模型飛行機のサーボ駆動に使用されますが、Micro Cinema Cameraの単純なワイヤレス遠隔コントロールにも最適です。
これらのシステムは、非常にポピュラーなので、世界中どこでも専門のウェブサイトで購入できます。無線コントローラーのダイヤル、スイッチ、ジョイスティックは、異なる無線チャンネルに出力されます。これらのチャンネルはカメラに接続されて、異なるカメラ機能に割り当てられます。
Micro Cinema Cameraの拡張ポートには、4系統のアナログPWM入力が付いており、4チャンネルに対応します。
4チャンネル以上必要な場合は、S.Busコントロールを使用する必要があります。
ワイヤレスビデオトランスミッター
廉価のビデオトランスミッターを使用すれば、Micro Cinema Cameraからコンポジット信号を受信して、ワイヤレスでモニターへと送信できます。
RF-LinkおよびNyriusは、信号を最大300フィート(約91m)まで送信可能なコンポジットビデオトランスミッターを作成しています。
クアッドコプターに装着したカメラが頭上を飛んでいる時でも、ライブビデオフィードやカメラ設定オーバーレイをモニターでリモート確認できます。
また、クアッドコプターを飛ばして、ワイヤレスのHDMIトランスミッターでZeiss Cinemizer OLEDなどのHDビデオグラスに接続すれば、クアッドコプターからの映像信号で囲まれたバーチャルリアリティ体験が可能になり、より高度なモニタリングソリューションを実現できます!
アクティブ方式マイクロフォーサーズ・レンズ
小型のアクティブ方式マイクロフォーサーズ・レンズは、Micro Cinema Cameraに最適です!コンパクトなカメラで、高性能で交換可能な写真用レンズを使用できるのです。
OlympusやSigmaなどのメーカーは、高速単焦点レンズから望遠レンズまで、多種のMFTレンズを取り揃えています。
PanasonicのMFTレンズは、オプティカル・イメージスタビライザーにも対応しています!
レンズアダプター
サードパティのレンズマウントアダプターを使用すれば、従来型のCanon EFレンズや、PLレンズマウントに対応したハイエンドのシネマレンズを使用することもできます。
単一のレンズシステムに縛られることなく、お手持ちのCanon、Zeissなどの写真用レンズを使用可能です!
クアッドコプター
航空撮影では、これまで大型のリグなしでは得られなかったようなショットを得られます。DJI、OFMのクアッドコプターは、3軸ジンバルなどの機能を搭載しているので非常に安定したイメージを撮影できます。
Micro Cinema Cameraは超軽量なので、より長時間の飛行が可能になり高品質のイメージを得られます。より小型で低価格のクアッドコプターを使用することも可能です!
リグを組んでマウント
カメラ本体の上部/底部についている1/4インチスレッド・マウントポイントを使用して、カメラをクラッシュカメラボックスにマウントしたり、車両や軽量リグに装着したりできます。
カメラ上部のマウントポイントを使って、大型の外部マイクや、Blackmagic Video Assistなどの小型LCDディスプレイをマウントし、その一方で、底部のマウントポイントを、柔軟性のあるゴリラポッドや、グライドカムなどの小型のハンドヘルドスタビライザーに使用することも可能です!
高度なマルチチャンネル 無線コントロール
4チャンネル以上で高度な調整精度が必要な場合のワイヤレスコントロール用に、拡張ポートには単一の接続で最大18チャンネルをサポート可能なS.Busデジタルコントロール入力が搭載されています。
さらに、非常に洗練された高精度のカメラコントロールが必要な場合、S.Busは、エンベデッドプロセッサーなど、他の種類のデバイスからコントロールすることも可能です。
LANC リモートコントロール
LANCは、様々なタイプのカメラレンズおよびアクセサリをコントロールするための一般的な規格で、何百もの機器メーカーがこれを採用しています。
拡張ポートのブレイクアウトケーブルは、業界標準の2.5mm LACNジャックを搭載しているので、外部のレンズコントローラーを接続してアクティブ方式MFTレンズをコントロールできます。
使用するレンズによっては、アイリス、フォーカス、サーボズームなどの有線遠隔コントロールが可能です。
リムーバブルバッテリー
プロダクション中の電池切れを防止しましょう。Micro Cinema Cameraは、すぐに使えるLP-E6リチウムイオンバッテリーを使用しています。同バッテリーは一般的にCanonカメラで使用されているので、常にいくつかの予備バッテリーを手元に準備しておくことができます。
このようにポピュラーなバッテリーは世界中で幅広くサポートされているので、専用の周辺機器やカーチャージャー、マルチチャージャーを簡単に入手できます!