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Roland V-1HD+ HDビデオスイッチャー

Roland V-1HD+ HDビデオスイッチャー

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Roland V-1HD+ HDビデオスイッチャーの商品説明

プロレベルのビデオスイッチングとオーディオミキシングに対応、ライブ配信にも最適なビデオスイッチャー

V-1HD+はプロレベルの映像制作、イベント演出、ライブ配信を行いたいユーザーのためのコンパクトなビデオスイッチャーです。
豊富な入出力端子を備え、カメラ、PC、マイクなどをダイレクトに接続。直感的でわかりやすい操作ながら、映像・音声を細部までコントロールすることができます。
映像のプレビューとメニュー表示を行うマルチビューアーは10分割となり、さらに信頼性が高くなりました。V-1HD+で今日からあなたの環境をアップグレードしましょう。

【主な特長】

■プロレベルのイベント演出やライブ配信に対応できる豊富な入出力端子を装備
■操作の省力化を実現するオートスイッチング機能搭載
■音声入力にはXLR端子を備え、業務用ミキシングコンソールとの接続も安心
■高性能な14チャンネルオーディオミキサーを搭載
■コンパクトでセットアップも簡単
■直感的なユーザーインターフェース
■映像は4レイヤー構成、PinPやDSKによる映像合成も可能
■瞬時に呼び出し可能な8つのプリセットメモリー機能

ワークフローに必要な機能をオールインワン

映像制作やライブ配信の現場では、スイッチャー以外にも必要な周辺機材をいくつも用意する必要があります。豊富な機
能を備えたV-1HD+には、ビデオスイッチングの基本的な機能に加えて、PinPやDSK、スケーラー、本格的なオーディオミキサーなど、
現場のワークフローで必要とされる機能が1台に凝縮されています。
機材をセットアップする時間の短縮にも効果を発揮します。

ビデオスイッチャー史のゲームチェンジャーV-1HDが大きくアップグレード

2015年に発売したV-1HDは、それまで存在しなかった小型HDMIビデオスイッチャーというジャンルを誕生させ、
高い人気を博してきました。
V-1HD+は、V-1HDが世界中のユーザーに愛用される理由となったシンプルな操作性、豊富な機能を継承しながら、
ユーザーのフィードバックを元に、様々なプロ仕様の機能を追加しました。

豊富なビデオ入出力

映像のプロの業務が、機材のスペックによって制限を受けることがあってはなりません。
V-1HD+は多様なビデオ機器との接続が求められる昨今のワークフローに柔軟に対応します。

フレームレートコンバーター、スケーラー内蔵HDMI入力
すべてのHDMI入力にフレームレートコンバーターを装備。
デジタル一眼カメラで撮影したシネマライクな24p映像のスイッチングができます。
※出力されるフレームレートは59.94i/pまたは50i/pに変換されます。
また、HDMI入力4にはスケーラーとEDIDエミュレーターが搭載されているので、
PCやタブレットなど一般的なビデオ信号とは異なる解像度の映像を入力することも可能。
入力後にサイズやポジションの調整も可能です。

2つのHDMI出力と、3つのビデオバス
HDMI出力端子は2つを装備。出力する映像は内部の3つのビデオバス(PGM・PVW・MULTIVIEW)からそれぞれ選択が可能です。
たとえば出力の1つからメインの映像(PGM)を出力しUSBビデオキャプチャーUVC-01に接続、もう1つは10分割マルチビューアーとして使う事で、
信頼性の高いライブ配信ソリューションの構築が可能です。

プロが行う操作を、より簡単に
V-1HD+は本格的な機能を備えながら、ローランドが電子楽器メーカーとして培ってきた直感的なユーザーインターフェースで操作を行うことができます。
基本的な映像の切り替えは、プロ仕様のビデオスイッチャーで最も認知されているPGM/PSTバスおよびTバーを用いたオペレーションを採用。
Tバーを使う事で、音楽のテンポに合わせてフェードしながら映像の切り替えるような演出ができます。
また、頻繁に操作する、システムメニュー、ダウンストリームキーのON/OFF、トランジションの種類、ピクチャーインピクチャー、エフェクトのON/OFFなどは
独立したボタンで簡単にアクセスできます。
オーディオについては、独立したゲイン、ボリュームつまみ、リミッターON/OFF、シグナル/ピークLEDを備えているので、その場で直感的に音声の調整できます。

エフェクトを備えた14チャンネルオーディオミキサー搭載

ビデオのスイッチング機能の他にも、高性能な14チャンネルオーディオミキサーを搭載。
HDMIに含まれたオーディオに加え、マイクやライン入力の音声を重ねることができ、イコライザーやコンプレッサーなど、様々なエフェクトを内蔵しています。

オーディオ入力
HDMI以外の音声入力として、業務用音響機器との接続を可能とするXLR入力端子を2つ装備。
マイクプリアンプを内蔵、ファンタム電源の供給もできるので、
プロ仕様のコンデンサーマイクを接続することができます。
また、XLR入力端子の入力レベルは最大+24dBuまで対応。
ライブハウスで用いられる業務用ミキシングコンソールから出力される高いレベルのオーディオ信号をそのまま入力することができます。
また、エレクトレットコンデンサーマイクを接続できるミニジャック入力、タブレットやスマートフォン、
PCからのアナログ音声信号が接続できるRCAジャックのステレオ入力も備えています。

オーディオ出力
V-1HD+の内蔵オーディオミキサーから出力される音声は映像と同時にHDMIから出力されるので、
USBビデオキャプチャーUVC-01やビデオレコーダーとHDMIで接続するだけで、
映像と音声を簡単に配信・収録することができます。
また、音声出力は1/4インチTRSバランス出力端子を備えているので、
業務用ミキシングコンソールにアナログ音声を送り出すこともできます。

オーディオエフェクト
各オーディオ入力には、独立した3バンドイコライザー、ハイパスフィルター、コンプレッサー、ノイズゲート、
さらに映像と音声のタイミングを微調整するためのオーディオディレイが備わっています。
また、XLRとミニジャック入力には、音声をクリアーにするためのディエッサーも備わっています。
メイン出力にはリミッター、3バンドイコライザー、そしてコンプレッサーを装備しライブ配信などでも聞きやすいサウンドを作り上げることができます。

映像と音声のモニタリング機能

例えばプロのライブ配信の現場では、映像や音声を放送前にモニタリングすることが非常に重要になります。
V-1HD+は映像と音声をリアルタイムでモニタリングするための様々な機能が搭載されています。

マルチビュー画面
マルチビュー表示は10個の画面で構成されており、1つのディスプレイで入力4系統、PGM出力、PST出力、4つの静止画を表示することができます。
また対応するビデオカメラとの接続で、録画状態をマルチビュー画面上で確認することもできます。

オーディオのモニタリング機能
本体パネル上にピークインジケーターが付いており、過大レベルを直感的に把握できます。
また、マルチビュー画面にはすべての入力とメイン出力のレベルメーターが表示できますので、視覚的に音量を確認できます。
内蔵ミキサーにはSOLOバスを備え、例えばライブ配信で番組の途中から出演するゲストのマイクの状態を、
オンエアに流す前にヘッドフォンを使ってモニタリングすることができます。

エフェクト、キー合成、静止画機能

V-1HD+は多彩な映像エフェクトを搭載しており、テレビのニュース番組で見慣れた、
子画面やテロップを含んだ映像を作り出すことができます。

映像は4レイヤー構成
入力した映像を最大4レイヤーまで重ねることが可能。
例えば入力1と2をスプリットした映像の上にPinPで入力3の小画面を重ねて、
さらに4つ目のレイヤーとして、DSK(ダウンストリームキーヤー)で静止画を用いてテロップを表示するといったことができます。

自由度の高い画面合成機能
ピクチャーインピクチャー(PinP)で子画面の合成が可能。子画面のサイズ、位置、縦横比、ボーダーを自由に調整。
子画面は円形も選択できます。子画面をグリーンまたはブルーバック合成することも可能です。
またDSK(ダウンストリームキーヤー)機能を搭載していますので、簡単にテロップの合成ができます。
PinPとDSKを同時に使用した状態で、背景の映像をスイッチングすることも可能です。

静止画再生機能
本体内部に4枚の静止画を保存し、スイッチングのソースとして再生する機能を搭載。映像の背景としての使用や、
DSKのソースとしてテロップの合成にも使用できます。
この静止画はUSBメモリーからのファイル取り込みに加えて、
入力映像をキャプチャーすることもできます。
電源を切っても静止画の内容が消去されることはありません。

その他の機能

さらに、V-1HD+にはビデオ制作やライブ配信などの現場でも使いやすい機能が搭載されています。

タリー機能
ビデオカメラに付いているタリーライトは、出演者にオンエア中のカメラに視線を向けやすいよう、
視覚的に知らせるとともに、カメラマンにスイッチャーの状態を知らせます。
V-1HD+はタリー出力端子を装備。
これまで予算やスペースの関係でタリー機能付きの大型スイッチャーが使用できなかった小規模なライブ配信の現場で
タリーランプを含んだシステムの構築が可能となります。
※タリー端子の配線仕様については、
 「V-1HD+リファレンスマニュアル」を参照してください。

録画コントロール機能
V-1HD+と対応するレコーダーを HDMIケーブルで接続するだけで、録画操作の連携ができる REC コントロール機能を搭載。
ATOMOS 社製モニター一体型レコーダー接続時には V-1HD+からレコーダーの録画開始、停止をコントロール可能ですので、録画操作を忘れるといったミスを防ぐことができます。

AV設備での使用にも最適
企業や学校などのAV設備で用いられるタッチパネル制御装置などと接続するためのRS-232ポートを装備。映像の切り替えやプリセットメモリーの呼び出しなどを外部から制御できます。
また、パネルロック機能を搭載し、操作の必要のないボタンやツマミの動作を無効にできるので、機器の操作に慣れていない方が使用する場合も安心です。

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