Voigtlander NOKTON 35mmF0.9 Aspherical X NOKTON 35mmF0.9 Aspherical X
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Voigtlander NOKTON 35mmF0.9 Aspherical X NOKTON 35mmF0.9 Aspherical X
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F0.9 超大口径の標準レンズ
NOKTON 35mm F0.9 Aspherical Xマウント は、フォクトレンダーのXマウント用交換レンズとして最も明るいF0.9を実現した超大口径の標準レンズです。絞り開放でもメリハリの効いた合焦面の描写をしながら、取り回しの良さを考慮して全長は64.9mm(先端〜マウント面)に抑えた凝縮感のあるスタイリングが特長です。レンズの性能と撮影時のハンドリング双方の設計目標を満足させるべく、レンズ第1面には自社生産のGA(研削非球面)レンズを採用しています。
主な特長
富士フイルムXマウント専用設計
富士フイルムXシステムカメラのイメージセンサーに最適化された光学系を実装。カメラの光学補正機能に依存することなく画像周辺部まで高い解像を保ち、色被りなどの現象も抑制されています。
電子接点によるボディとの情報通信
電子接点を搭載し、レンズとボディ間で信頼性の高い電気通信を実現。電気通信対応のボディと最新ファームウエアの組み合わせ(*1)によりExif情報、フォーカスチェック、撮影距離連動表示に加え、特定の機種ではボディ内手ブレ補正やパララックス補正にも対応します。
確実なピント操作が可能なマニュアルフォーカス
高い精度で加工・調整された総金属製ヘリコイドユニットと、適度なトルクを生み出す高品質グリースの採用により、滑らかな操作感覚のフォーカシングを実現。微妙なピント調整を可能にしています。
12枚の絞り羽根による美しいボケ味
絞り羽根が形づくる孔を円形に近づけるため、12枚構成の絞りを採用。アウトフォーカス部分が自然な描写で、点光源なども多角形ではなく丸くやわらかなボケとなります。
メカニカル直結操作の絞りリング
絞りのメカニズムには、フォクトレンダーのVMマウントやミラーレスマウント用レンズと同様に、絞りリングが絞り羽根の開閉に直結した機構を採用。1/3ステップのクリック付きで、メカニズムをダイレクトに操作する手応えを味わえます。
GA(研削非球面)レンズと機構
レンズ第1面に自社生産のGA(研削非球面)レンズを採用。一般的なモールド非球面レンズでは得られない高い屈折率により、超大口径でありながら高水準の画質と凝縮されたスタイリングを両立させ、機構部にはフローティング機構も装備することで最短撮影距離から遠方のモチーフまで安定した画像品質が得られます。
*1 電気通信対応ボディについてのご注意
本製品には電子接点が搭載されていますが、電気通信ができるボディに制限がございます。下記ボディリストをご確認ください。(2023年6月調べ)
電気通信対応機種とファームウエア *2*3
電気通信非対応機種*5
*2 ボディ設定で、絞り値表示設定をTNoからFNoに変更を推奨します。
*3 ボディ設定で、被写界深度表示をフィルム基準(製品に刻印されている深度目盛りと同値)に変更を推奨します。
*4 記載ファームウエア未満は性能が発揮できない場合や、機能の一部に制限が出る可能性がありますので最新ファームウエアをご使用ください。 ご使用ボディのファームウエアの確認及び、最新ファームウエアの入手については、ボディ取扱説明書をご確認ください。
*5 電気通信非対応機種で使用する場合、ボディ設定の[レンズなしレリーズ]を”許可”に設定変更してください。