ご存じですか。ビデオテープの2025年問題
昨今ビデオデッキや修理部品の供給終了により、ビデオテープを再生することが難しくなりつつあります。さらにビデオテープの耐用年数は20年で、映像の品質劣化も問題になっています。
そこで注目を浴びているのが、ビデオテープのデジタル化です。デジタル化には主に「映像や音声の劣化を防いで、長期間の保存を可能にする」「ビデオデッキ(再生機)不要で簡単に再生できる」「ビデオテープやビデオデッキのスペースを削減できる」の3つのメリットがあります。

VHS、8mm、miniDVなどのアナログ映像をデジタル化

アナログビデオの再生環境があるうちに、これ1台でデータ化。ビデオキャプチャー「思い出ビデオ変換レコーダー」を使えば、本体モニターで映像を確認しながら、思い出のビデオテープ(VHS、8mm、miniDV)を簡単にデジタル変換できます。
取り込みに、パソコンやソフトウェアのインストールは不要。ビデオデッキやビデオカメラなどの再生機とケーブルで接続し、録画の開始と終了のタイミングで本体ボタンを押すだけ。microSDカードやUSBメモリーに、MP4ファイルを保存します。

本製品は、持ち運び可能なビデオプレーヤーとしても活躍。テレビのHDMI入力に接続すれば、思い出の映像を大画面テレビに映してみんなで楽しむことができます。

本体モニターで映像をみながらワンプッシュで録画開始
3インチの液晶モニターを搭載。ビデオキャプチャー時に映像を確認するためのテレビは不要です。ボタンひとつで録画開始・停止ができるシンプル操作。ビデオテープを再生しながら、残したいところを選んでデジタル化できます。

動画では異なるモデルを使用していますが、手順は同じです。ただし、本製品はバッテリー非搭載のため、ご使用時はUSB-ACアダプター/USB給電ケーブルから給電をおこなう必要があります。
パソコン不要、ビデオデッキなどの再生機と接続するだけ

本製品をコンセントにつなぎ、ビデオデッキやビデオカメラなどの再生機とケーブル接続するだけ。パソコン、専用ソフトのインストールは不要です。

テレビを接続して、思い出の映像を大画面に映す
本体モニターの画面は、テレビやモニターとHDMI接続で大画面表示することが可能。対応解像度は、最大フルHD(1920×1080)です。

HDMIケーブルは添付していません。別途ご用意ください。
テレビ表示時の操作に便利なリモコン付き
テレビに映して再生、録画、ファイル選択などをおこなう際は、添付のリモコンを使えば画面を見ながら片手で操作ができて便利です。

リモコン用の電池(単四形・2本)は添付していません。別途ご用意ください。
USBメモリー、microSDカードにファイル保存
記録メディアは、USBメモリー、microSDカードに対応しています。最大容量512GBのメディアの場合は、約260時間分のビデオを保存できます。

USBメモリー、microSDカードは添付していません。別途ご用意ください。
スピードクラス2、4、6のmicroSDカードには対応していません。
約260時間分は、MP4形式(Autoモード)で保存の場合の目安です。
約9200時間分は、MP3形式(128kbps)で保存の場合の目安です。
AV(RCA)端子とS端子からの入力に対応
本製品側には、映像、音声入力用のRCA入力端子を搭載。ビデオデッキとの接続に使用できるAVケーブルを添付しています。ビデオカメラの場合は、テレビ接続用に使用していたケーブルをそのまま利用可能です。S端子からの映像入力にも対応しています。

S端子ケーブルは添付していません。
カセットテープなどのアナログ音源をデジタル化
本製品にはライン入力(AUX入力)を搭載。カセットテープやレコードなどの音源を本製品に入力して、データ化が可能です。プレーヤーと接続するためのオーディオケーブル(3.5mmミニ)を添付しています。

内蔵スピーカー搭載、外部スピーカーの利用も可能
スピーカーを内蔵しているので、音声を確認しながら録画、録音、再生がおこなえます。本体のライン出力にアクティブスピーカーを接続して、音声を外部出力することも可能です。

指定時間後に録画を停止、自動停止タイマー機能

録画したい時間の長さが決まっているときは、タイマー設定による自動停止が便利です。
録画開始時に、停止するまでの時間(1~999分)を設定するだけで録画を停止します。
パッケージ内容
- 製品本体
- リモコン
- USB-ACアダプター(5V/1A) /USB給電ケーブル
- AVケーブル(RCAピンプラグ赤白黄)
- オーディオケーブル(3.5mmミニプラグ)
- ユーザーズマニュアル/保証書

各部名称

接続図
